岐阜県

【白山中居神社】白山信仰と静寂に包まれた神秘のパワースポット(岐阜県郡上市)

岐阜県の山あい、豊かな森と澄んだ空気に包まれた静かな地に佇む白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。

参道を歩けば、樹齢千年を超える杉の巨木が立ち並び、木漏れ日と川のせせらぎが訪れる人の心をやさしく解きほぐしてくれます。

ゆりはる
ゆりはる
今まで数多くの神社仏閣に行きましたが、こちらは私にとって特別な場所となりました。参道の先に何があるのか分からない緊張感と、日頃巡る神社とはまったく異なる雰囲気に、終始、圧倒されっぱなし。必ずまた行きたい✨そう思わせてくれる素敵なところです。

基本情報

公式 こちら
所在地 岐阜県郡上市白鳥町石徹白3−48
問合せ 0575-82-5900
参拝時間 24時間
(夜間・早朝の参拝は安全にご配慮ください)
冬季は積雪で通行困難・不可
入館料 無料
社務所 情報がありませんので、公式サイトのお問合せフォームよりお尋ね下さい。
駐車場 無料駐車場有り(神社入り口付近)

※撮影時の情報になります。

駐車場について

無料の駐車場が設置。大鳥居の左側から駐車場に入る事が出来ます。

 

歴史と由来

その歴史はおよそ1900年前に遡ります。景行天皇の時代、地元の豪族が神のお告げを受けて伊邪那岐大神と伊邪那美大神を祀ったのが始まりと伝えられています。

奈良時代には、白山開山の僧・泰澄大師がこの地に滞在し社殿を整備。以来、白山登拝の拠点として多くの人々に信仰されてきました。

江戸時代後期に再建された本殿は精巧な彫刻で飾られ、岐阜県の重要文化財にも指定されています。

 

ご祭神とご利益

主祭神は菊理媛神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神の三柱。

  • 菊理媛神は、人と人の縁を結び調和をもたらす女神で良縁祈願に人気。

  • 伊邪那岐大神と伊邪那美大神は、夫婦円満や家庭円満のご利益で知られています。
    さらに、大巳貴神(商売繁盛・開運)、猿田彦神(道開き・交通安全)、瀬織津媛神(厄除け・浄化)など、多くの神々が参拝者の願いを受け止めてくれます。

 

白山中居神社を歩く~大鳥居から本殿まで、森と清流に包まれる参拝

白山中居神社の本殿は、一般的な神社とはひと味違う佇まいを見せます。
森の参道を抜け、清流を渡り、杉の巨木に囲まれた社殿へ...

その道のりは、日常の参拝とはまったく異なる特別な体験。今回は、大鳥居から本殿までの様子を順を追ってご紹介します。

参道エリア~強力パワーのご神木✨パワスポ✨

大鳥居をくぐり、森の中の参道を少し進むと、両側にそびえるご神木エリアが広がります。樹齢数百年から千年を超える杉の巨木が並び、その太い幹と天を突くような高さは圧倒的な存在感です。

大鳥居の前には、境内を守る狛犬さんたち。堂々とした姿で参道の入口に立ち、訪れる人を静かに見守っています。

ここから先は、神域の空気が少しずつ濃くなっていきます。

ご神木エリアのパワー✨

大鳥居をくぐり参道を進むと、やがて大きな杉の木が立ち並ぶご神木エリアに入ります。

神仏研究家・桜井識子さんによれば、白山中居神社にはご神木がたくさんあり、そのパワーはとても強いとのこと。

特に、この左右に並ぶご神木から先は、木々の間を通ることで浄化をしてくれるといわれています。とても強い浄化の力があり、ここを歩くだけで、スカーっと爽やかにしてくれるのだそうです✨

この参道を通る時は、ゆっくり...ゆっくりと進む事がお勧め✨

清々しいほど真っすぐ天に伸びるご神木は、樹齢2000年から1000年ほど。

どのご神木も、土地のよいパワーと、神様のパワーを存分に浴びているので大きな力を蓄えているとか✨

ゆりはる
ゆりはる
「有難い~!たっぷりと浄化をしてもらおう!」と、主人と2人でこのエリアをゆっくりと通りました。

水の音と森の静けさが重なり、ここから先はさらに神聖な空気が漂います。

参道エリアでたっぷりとご神木からパワーを浴びた後は、この先の「宮川」に架かる橋を渡りいよいよ本殿エリアへ向かいます。

 

本殿エリア—聖域の中心✨

拝殿・本殿エリアに足を踏み入れると、それまでの森の参道とは雰囲気がガラリと変わります。静けさの中に凛とした空気が漂い、社殿の佇まいが一層荘厳さを増して感じられます。

 

拝殿

宮川橋を渡り、ご神木の森を抜けると視界が開け、正面に現れるのが拝殿です。

木造の落ち着いた造りで、長い年月を経た木肌が柔らかな色合いを放っています。

拝殿の中には、入る事もできるそうです。中にはセルフでお守りや絵馬が購入出来るようになっています。今回は、朝7時ころの参拝なので、鍵がかかり中に入ることは叶いませんでした。

拝殿でご挨拶を済ませたら、いよいよ本殿へと向かいます。裏手に回り石階段を登ったさきに本殿があります。

 

本殿

中央に覆屋に守られた本殿が鎮座し、左右には相殿の皇祖美社と新嘗社が並びます。

白山中居神社の本殿は、一般的な神社の本殿とは少し異なる趣があります。覆屋に守られた構造で、風雨や雪から社殿を保護しつつ、その中に本殿が鎮座しています。

桜井識子さんによると、ものすごいご神気のようで、本殿の後ろにあるご神木もパワー全開のようです!

ゆりはる
ゆりはる
周囲の雰囲気と、漂う静けさ、そしてこの本殿の佇まい... その全てが調和し、言葉にできないほどの神聖さを放っています。 長い参道を歩き、森と川の浄化を経て辿り着くこの場所は、ただ見上げるだけでも心が震えるような力を感じます。

本殿の彫刻には「栗の穂に鶉」や昇り龍などの精巧な意匠が施され、岐阜県の重要文化財にも指定されています。

 

本殿の左右に鎮座する2社

■皇祖美社(西相殿)
磐長媛神(寿命長寿の女神)

 

■新嘗社(東相殿)
大日孁貴神(天照大神/国家安寧・五穀豊穣)

 

金運招福の玉

拝殿の横のお社に「金運招福の玉」なるものを発見✨

ふむふむ

と言うわけで、小窓から手を入れて、石を撫でてご祈願しました✨

 

参拝を終えて

白山中居神社は、大鳥居から続く森の参道、ご神木のパワー、清流のせせらぎ、そして拝殿・本殿の厳かな空気まで、すべてが“特別”で満ちています。

ここでしか味わえないものがあるなと言う印象✨

金運招福の玉で運気を願い、ご神木に浄化され、本殿で心から祈る——そんなひとときを過ごせば、きっと日常へ戻ってからも背中を押してくれる力を感じられれるのではないでしょうか。

自然と神聖さが溶け合うこの場所は、パワースポット巡りが好きな方はもちろん、心を整えたい方にもおすすめです。
ぜひ一度、白山中居神社の静かな参道を歩き、その空気を全身で感じてみてください。

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