金澤神社

金沢で「受験のお願いをするならここ」と地元の人達から親しまれている金澤神社。
この神社は、古くから学問の神様として信仰され、受験シーズンには合格を願うたくさんの学生や家族連れで賑わいます。

「金城霊澤」
金澤神社には、学業成就以外の魅力もたくさんあります。
「金沢」という地名の由来となった「金城霊澤」の伝説、強力な金運スポット「白蛇龍神」、そして商売繁盛を願う「白阿紫稲荷大明神」など、見どころが豊富です。様々な願いを叶えたい方には見逃せないスポットです。
この記事では、金澤神社の知られざる魅力や御利益スポットを、楽しくご紹介します。金沢観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
【金澤神社】基本情報
| 公式 | こちら▶ |
| 所在地 | 石川県金沢市兼六町1-3 |
| 問合せ | 076-261-0502 |
| 参拝時間 | 自由参拝 |
| 拝観料 | 無料 |
| 駐車場 | 近隣のコインパーキングをご利用下さい。 |
| 社務所 | 9時半~17時 |
※撮影時の情報です。
【金澤神社】歴史と由来

金澤神社の歴史は古く、江戸時代の寛政6年(1794年)にまでさかのぼります。加賀藩11代藩主の前田治脩公が、藩校の鎮守として学問の神様である菅原道真公を祀ったのが始まりです。
その後、兼六園が一般に公開される際に現在の「金澤神社」という名前になりました。200年以上の歴史があり、金沢の発展をずっと見守ってきた神社です。
【金澤神社】ご利益

学問・合格祈願(菅原道真公)
主祭神は、「天神さん」こと菅原道真公です。学問の神様として有名で、学業成就・合格祈願・就職成就・才能開花の御利益があるとされています。
金運・商売繁盛・災難除け(白蛇龍神・白阿紫稲荷大明神)
相殿に祀られている「白蛇龍神」は、脱皮をすることから「再生」「無限」を象徴し、商売繁盛や金運上昇の神として信仰されています。また、白蛇龍神は、火難や水難といった災難を除ける御神徳も持っています。
境内末社である「白阿紫稲荷大明神」も、商売繁盛の神様✨
また、境内にある「金城霊澤」という泉は、かつて芋を洗うと砂金が出てきたという伝説があり、強力な金運スポットとして知られています。
【金澤神社】境内ご祈願巡り
金澤神社でのご祈願巡りです。兼六園の南側に位置する金澤神社の境内は、広くはありませんが静かで落ち着いた雰囲気で見どころが凝縮されています✨
生き物の尊厳池「放生池」

放生池は、金澤神社のそばに広がる静かな池で、もともとは動物の命を大切にする放生の思想に基づいてつくられた場所です。水面には周囲の緑が映り込み、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
池のそばには、いぼをこすると治るという伝承がある「いぼとり石」も置かれています。
こすって治す「いぼとり石」

鳥居から神門まで
二の鳥居

歴史を感じさせる石造りの鳥居が立っています。ここから、木々に囲まれた静かな参道が本殿へと続いています。日常の喧騒から離れ、神聖な空気を感じながら進むことができます。

先には朱塗りが鮮やかな神門(隋身門)が見えて来ます。
夢牛「夢を叶える」

学問の神様・道真公の神使であり、優しく撫でて拝むと夢が叶い、志望校合格にご利益があるとされています。
神門(隋身門)

現在の神門は平成五年に再建されたものです。左右には随身像が置かれ、訪れる人の無事をそっと見守るように立っています。門のまわりには兼六園の緑が広がり、四季の移ろいと調和した穏やかな景色が続きます。
参道へ進む前に思わず立ち止まり、ゆっくり眺めたくなるような魅力を持つ神門です。
拝殿

朱塗りが鮮やかな拝殿は、本殿とともに国の登録有形文化財に指定されています。
こちらでは、藩校「明倫堂」の鎮守社として祀られた主祭神・菅原道真公(学問の神様)と、白蛇龍神(金運・災難除けの神)にお参りできます。

とても煌びやかです。本殿・拝殿は登録有形文化財に指定され、歴史は長くても古さは感じられません。
拝殿の天井には、白蛇龍神と天使が描かれ、歴史ある神社と現代アートのコラボ作品を見ることが出来ます。
授与所

授与品▶
拝殿の右側に授与所があります(9時半~17時)
天神様のお守りをはじめ、白蛇龍神のお守りや交通安全のお札など、種類が豊富でした。お正月には特別な神札が並ぶ日もあり、新年の参拝を楽しみにしている方も多い印象です。
商売繁盛の御祈願は【白阿紫稲荷大明神】へ

境内社【白阿紫稲荷大明神】
沢山の絵馬がかけられている奥に、お稲荷さんのお社があります。商売繁盛や金運上昇の神様として信仰されています。
24時間お水取りが出来る「手水舎の水」

手水舎の水は飲料水で、「金城霊澤の水(金城霊澤の霊水を汲み上げ)」として、多くの方に親しまれています。
井戸より24時間組み上げているので、いつでも「お水取り」が可能です。
こちらの水を分析した結果、カルシウム・鉄分を多く含み、毎年引用に適しているか水質検査も行っているようです(^.^)
清め砂

境内には清め砂がありました。
立て看板には『家土地などの気にかかる場所にまく為のお砂です。』と書かれています。
お値段は志となっています...ありがたい👏✨
我が家は、いつも、玄関周りなどに砂を任せて頂いています。。。
板屋神社遥拝所

江戸時代に金沢城下へ用水路(辰巳用水)を引き入れた功労者、板屋兵四郎さんをお祀りしています。
遥拝所横には、石管(当時の水道管)を観る事が出来ます。

普段は扉は閉まっていますが、初詣に行った際に扉が開いていました。
赤塗りが鮮やかな「奉納稲荷鳥居」

金城霊澤から金澤神社へ向かうと、朱塗りが鮮やかな奉納稲荷鳥居が見えます。ここで心を無にしながら拝殿へと向かいます。

2008年に、前田家鎌倉邸から、稲荷社の神様と一緒に移築奉納された鳥居です。前田家に祝い事があるごとに奉納されたようで、縁起の良い鳥居です。
【金城霊沢】金沢の名の由来と金運のパワスポ

金澤神社に訪れた際に、是非、見て頂きたいのが、この【金城霊沢(きんじょうれいたく)】です。
金沢の地名の由来になった湧水で、金運、開運のパワースポットと言われていますが、何よりも、この井戸の輝きと透き通る湧水。

晴れた日は、日の光で井戸の中に敷き詰められた戸室石がステンドグラスのように光り輝きます。

金城霊沢の後ろに、不思議な洞穴があります。【鳳凰山】と言って、丘の上に多くの奇石や珍しい石を集めて鳳凰の姿に作り上げられた築山ですが、時代の流れと共に今の姿になったようです。
【金澤神社】場所

石川県立美術館の通りを挟んだ向かい側に、金澤神社の入り口があります。

赤鳥居をくぐると、すぐに、金澤神社、金城霊沢、兼六園の入り口があります。
兼六園の入場チケットは、購入日は退園しても、再入園出来るようです。兼六園での散策途中で金澤神社に立ち寄る事も可能です✨