神在祭の時期、出雲大社はいつにも増して多くの人で賑わい、日中には境内だけでなく周辺の道路まで渋滞ができるほどです。そこで今回は、早朝参拝に挑戦してみました。
朝5時、まだ空が真っ暗な時間に稲佐の浜へ。人影なんてほとんどないだろうと思っていたら、すでに砂浜には多くの人がいてびっくり! 皆さん「御砂取り」に来ていて、小さな袋や容器を手に、静かに砂を集めていました。朝の海風は少し冷たかったですが、不思議と温かい雰囲気が漂っていて、神在祭を迎える特別な時期なんだと実感しました。
出雲大社 基本情報
公式 | こちら▶ |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
問合せ | 0853-53-3100 |
参拝時間 | ■6時~19時 時間帯以外は銅鳥居前での参拝となります ■素鵞社は16時半まで |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり 出雲大社大駐車場 6時~20時 |
社務所 | 6時半~19時 |
授与品 | 御朱印・お札・絵馬・御守り・縁起物多数 |
車椅子貸出 | 8時半~16時半 社務所で貸出 |
出雲大社へ、開門前の時間
稲佐の浜をあとにして、車で出雲大社へ向かいました。距離は1kmほどなのであっという間に到着。駐車場はまだガラガラで、好きな場所に停められる状態でした。昼間の混雑を思うと、この時間に来て本当に良かったと思います。
出雲大社に着いたのは5時40分ごろ。境内はまだ閉じられていて、あたりは静まり返っていました。門前には同じように早く来た人たちが数人いて、皆さん静かに開門を待っています。
6時になると門が開き、まだ薄暗い参道を進みました。空は少しずつ白んでいき、鳥の声が聞こえ始めます。街灯や提灯の明かりに浮かんでいた境内が、徐々に朝の光で照らされていく様子はとても印象的でした。
拝殿での参拝
開門と同時に境内へ入り、まずは拝殿へ向かいました。まだ人は少なく、並ぶこともなくすぐにお参りできました。
普段は多くの参拝者で賑わう拝殿前も、この時間帯は落ち着いていて、ゆっくりと手を合わせることができました。
境内を歩いて
お参りを終えた後は、境内を少し歩いてみました。まだ薄暗い中、徐々に東の空が明るくなり、社殿や松並木が少しずつ姿を現していきます。境内の砂利を踏む音や、風に揺れる木々の音がよく聞こえ、日中のにぎわいとは全く違う静けさを感じました。
社務所は6時半から開くので、早朝の参拝でも、お札や御守りなど授かることが可能です。
すっかり日も登り
早朝参拝を終えて
出雲大社は観光地として訪れる人も多いですが、早朝は観光というよりも神社本来の雰囲気を味わえる時間だと思いました。混雑を避けられるだけでなく、少しずつ空が明るくなっていく中で参拝できるのは、この時間帯ならではの良さだと感じます。